待望のとくし丸1号車発進!
昨年11月3日にセイミヤ1号車出発式が行われました。この日のために、セイミヤ潮来店では、関係スタッフを集めて入念な事前ミーティングを重ねてきたこともあり、とくし丸への期待はかなりのもの。販売パートナーは個人事業主の遠藤さん。1か月を経過した現在の率直な感想、今後の意気込みなどを語っていただきました。
―まずは、とくし丸の感想を。
創業してからこの1か月間というもの、バタバタしてわけもわからないくらい大変だったというのが正直な感想です。商品の積み込みや返品など、お店には迷惑をかけっぱなしでした。それでも、お店の方々から非常に良くしていただき、私の不慣れな部分を補っていただきました。本当に助かっています。おかげさまで初日の売上は約65,000円と、比較的良いスタートが切れました。これもお店の方々のサポートがあってこその数字です。また、事前の需要開拓で「本当にとくし丸を必要としているお客様」を多く見つけられたことも好売上につながったと思っています。
お客様全員のデータをどれだけインプットできるか。
―なぜ、とくし丸を。
説明会で利益を出す仕組みを聞いて、お店・個人事業主・お客様それぞれに利益があり、良い関係を築く事業だと感じたからです。買物に困っている方を助けて社会貢献ができるところにも惹かれました。また、3コースを週2日、週6日稼働という労働条件も無理がなく、自分しだいで収入アップの可能性が広がっているという点も魅力ですね。コースを回っていると行く先々でお客様に感謝され、「こんなに喜んでいただけるとは」と、正直驚きました。また、それと同時に、お客様のご要望にもっと応えたいという思いがさらに強まりました。約120名のお客様がいらっしゃいますが、まずは全員の顔と名前を覚え、コミュニケーションを取りながら、好みや習慣を知ることが目標。もっと言えば、お客様一人ひとりの冷蔵庫の中身を思い浮かべられるようになれたらすごいですよね。そうなれば無駄がなくなり、お店への返品は減少、日販はアップし、満足度向上にもつながります。
理想はとくし丸のカスタマイズ!
―今後の意気込みを。
とくし丸を、お客様のご要望を取り入れた売場にしていくのはこれからです。どこまでお客様の期待に応えられるか、可能性は無限大です。限られたスペースに、お客様全員に満足してもらえる「最大公約数」のサービスを詰め込むことは難しいですが、その分やりがいがある。その試行錯誤に売上がついてくれば言うことなしです。とにかくお客様に喜んでもらえるよう、精一杯頑張っていきます。